2016年4月26日火曜日

医療機器の使い方を勉強しました

こんにちは 大宮医療の卒前研修指導柔道整復師の増山です

本日の研修では、接骨院で使用される医療機器について勉強しました

接骨院では、患者さんの痛みを和らげるため、様々な治療機器を使用し、電気治療をしたり温熱療法を行います

これらの機器の扱いにも、やはりいろいろな知識が必要であり、一筋縄では行きません

研修生たちもこれから、正しい機器の使い方をひとつひとつ勉強していきます



2016年4月21日木曜日

薬を勉強しました

大宮医療の研修指導柔道整復師の増山です。

今日は研修生たちと病院で使われている薬について勉強しました。

一見、柔道整復師の仕事とは関係ないかと思うかもしれないですが、
薬の知識があると、実際の臨床でも役立つことがあります。
薬理学は柔整のテストには出ませんが、生理学や病理学に通じるところがあり、
患者さんが飲んでいる薬により、普段から血圧が高いのか低いのかがわかり、
施術内容を変えていくこともできます。

患者さんの体調を知るためには必要な知識であります。

これからもクリニックだからこそできる研修をしていきます。



2016年4月20日水曜日

研修日誌 下腿の包帯巻き


1年生の卒前研修生です。

昨日、膝関節から足関節までの包帯巻きを行ないました。一般にふくらはぎという個所です。
足関節と膝関節のところでは太さが違うので、普通に巻いていくと緩みが出てしまいます。
緩みが出ないような巻き方で麦穂帯(ばくすいたい)と折転帯(せってんたい)を学びました。
最初はなななかうまく巻けませんが練習して綺麗に巻けるようになりたいと思いました。

2016年4月15日金曜日

研修日誌 足関節テーピング


足関節の捻挫は外傷の中でも非常に多いケガと聞いています。
早く治すためには足関節の動揺性を防ぐために固定を施します。
今回は、実際に足関節の捻挫をした患者さんを診た後に、テーピングの巻き方の
指導を受けました。
簡単そうに見えましたけど、実際に巻いてみるとテープがよじれてしまったりして
うまく巻くことが出来ませんでした。

2016年4月10日日曜日

熱傷の勉強中です。


大宮医療の研修指導柔道整復師の増山です。

私は、一昨年に大宮医療を卒業し、一年余り接骨院で仕事をしてきましたが、その時に痛感したことがあります。
それは臨床経験を積まないと一人前の柔道整復師にはなれないということです。
大宮医療の研修施設では医師や柔道整復師から様々な臨床を学ぶことができます。

現在は、研修施設のクリニックや接骨院に来院された患者さんの症例を経過観察しながら
卒前研修生たちと一緒に勉強中です。

先日、クリニックに熱傷の患者さんが来院されました。
熱傷は柔道整復師国家試験科目でもある外科学の分野で、柔道整復師養成校で使用する教科書にも載っています。
実際に熱傷の患部を診ることは少ないので非常に勉強になっています。

この写真は、やかんのお湯が右肩に掛かってしまった患者さんの熱傷部分で、
診断では2-b熱傷で、皮膚にびらんが形成されています。
全治に2週間以上かかるので研修生たちと治癒経過を追っていきます。











他にも外傷の患者さんの経過観察を行っていますので、ブログで卒前研修生たちと一緒に
報告していきます。




休講のお知らせ


2年生昼間部の学生へ

平成28年4月11日(月)の2年生昼間部の基礎柔整Ⅱ1が休講になります。

2年生Aクラス
1限目:病理学Ⅱ
2限目:休講

2年生Bクラス
1限目:休講
2限目:病理学Ⅱ

となります。

振替授業日は後日お知らせいたします。

お願いいたします。


大宮医療
教務課